2005年03月27日

Brian Eno / Discreet Music

ディスクリート・ミュージック(紙ジャケット仕様)

緩やかな旋律が重なり合う、美しく控えめな音楽。

このCDを初めて聴いたときの経験。

CDを流しながらデスクに向かって何か作業をしていたのですが、何時の間にか寝ていました。眠りへの境目が一切意識されないまま、あまりにも自然に。

音楽の歴史にはそれほど詳しくないのですが、意識して聴取されることを意図していない音楽、というのは、エリック・サティの「家具の音楽」が最初なのでしょうか。

今でいう環境音楽というのとも少し違うような気がします。意識して聴取されることを意図していないことに対して意識的、とでもいうか。機能性と芸術性の比重の違いというか。もう少し挑戦的な意識を感じます。「家具の音楽」の初演のときのエピソードには、思わず笑ってしまいました。

「Discreet Music」は、静寂を呼ぶ音楽とでもいうか、何も音をかけない状態よりも静寂を感じさせる音楽。時間の流れまで、ゆったりしてきて・・・ZZZ

とはいっても、決して退屈な音楽ということではありません。

アルバム後半は「パッヘルベルのカノン」を素材に、同様のコンセプトで。

不眠症の方、試してみてはいかがでしょう?
posted by siesta at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/2694967
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。