2005年04月01日

Jah Wobble & The Invaders Of The Heart / Molam Dub

Molam Dub

ジャー・ウォブルという人は、Public Image Limited脱退後は結構波乱万丈の人生を送ったようですが、現在はミュージシャンとして理想的な道を歩んでいるといってよいのではないでしょうか。

世界中の様々な意識的なミュージシャンと交流し、枠にとらわれず、興味や好み、考え方の変化などを自然に反映させながら音楽を創造している(と、私には感じられる)姿勢には、こちらも興味をかきたてられます。

このアルバムでは、パリをベースとして活動しているラオスのアンサンブルMolam Laoと競演しています。東南アジアの伝統的な音楽とディープでへヴィなレゲエ/ダブのサウンドとの融合。近未来的な情景が浮かぶような、とても格好いい音楽です。

海外の音楽となると、やはり欧米(中南米)の音楽が中心になります。私はエッジのある音楽というか、精神的な意味でのロック(でもジャズでも言葉は何でもいいですが)を感じさせる音楽に惹かれるのですが(ジャンル的な意味でのロックが好きかというと、必ずしもそうではないという意味で。勿論、好きなものも沢山あります)、欧米以外の地域にも当然様々な音楽が存在しており、そのような(エッジのある)音楽も沢山あるのだろうということに、このような音楽を聴くと改めて気がつかされます。

ヒットチャートは世界中何処だって似たり寄ったりだと思いますが、それぞれの地域の伝統を継承した現代の音楽(時間と地域の二つの軸が交差しているような)というのもあるでしょうし、面白そうです。
posted by siesta at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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