2005年06月30日

図書館再見

先日、久しぶりに図書館に出かけて貸し出しカードの更新をしました。

改めて館内を散策して、その充実振りに驚きました。

私は基本的に物を借りるのが好きではないので、最近は足が遠のいていたのですが(高校生のときは、よく利用していました)、賢く利用したら生活がとても豊かになるのではないか、となんだか新しい発見をしたようで、楽しい気分になってきました。

高価でなかなか手をだすことが出来なかった本を気軽に借りて読むことが出来る、というのも大きな魅力ですが、もう絶版(有名な作品でも、結構簡単に入手困難になるものです)になっている本が何気なく揃っていたり、存在を知らなかった面白そうな本と出会えたり、「これを利用しない手はない!」と思いました。

利用者の暗黙の了解的なマナーが少し壊れかけているような部分が多少気になりましたが、このような場所はなくならないで欲しいな、と思いました。

貸し出し制限がありますし、一気に借りても読みきれないので、「次は、あれを借りよう」と目をつけて帰ってきました。

雨の休日には、街の図書館に出かけてみるのもいいかもしれません。


ボサノヴァの歴史
ボサノヴァの歴史


ボサノヴァの歴史外伝 パジャマを着た神様
ボサノヴァの歴史外伝 パジャマを着た神様


こんな本も置いてありました。
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2005年04月11日

歪んだ憎しみ

人の情に訴えかけるような表現を使って、自分と異なる(或いは、自分にとって不利益な)意見を封じ込めようとする(「貴方の良心を信じます」「反対する奴は、人の心を持たないのか!」とでもいうような感じで)のは、非常に姑息なやり方だと思います。ヒューマニストを装う人々の根底にあるのは、義憤ではなく歪んだ憎しみなのでは?いや、もっとしたたかなのでしょうか。

そのようなものに流されない為にも、冷静に自分なりの考えを持つ(自分で考える)ことに意識的であることの必要性を強く感じます。なにか、具体的な行動を起こす(起こせ)ということではないのですが。無意識にメディアなどに接していると、都合の良いようにコントロールされてしまいます。

なにごとに関してもですが、原理主義的な考え方は危険なものだと思います。生きている中で考えが様々に変わるのは、当然のことなのではないでしょうか。真理に辿り着いたつもりの、思考が硬直化した人というのは、非常に不自然な存在なのではないかと思います。いつの間にやら、自らの理想とする社会(あまりにも独善的で話にならない)を実現する為には手段を選ばない(自分の思想と現実との間で辻褄の合わないことが出てきたとき、自分の考えを見直してみるという選択肢なしに、現実の方を自分の理想の側に捻じ曲げようとする)、というようなテロリスト的な思考に辿りつく危険性を感じます。
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2005年04月07日

事実はひとつ。解釈は?

教科書検定の結果が出たようですが、やはり話題に上がるのは歴史教科書。事実はひとつ、しかしその解釈は幾通りもあって当然だと思います。あいかわらず、己の(都合の良い)解釈を唯一のものとして絶対視し、それを強引に押し付ける(場合によっては手段を選ばず、異なる意見を抹殺する)ことこそが正義である、と考えていそうな「良心的」勢力が国内外にいるようですが、もう少し平和的な態度を望みたいものです。
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2005年04月06日

桜の樹の下には

そろそろ桜の季節です。普段気にすることもなく横を通り抜けていた枯木(のように見える木)が、明るい花をいっぱいに咲かせている姿には、思わず足を止めてしまいます。

所々穴があいていたりして、やせ細って黒ずんだ寂しげな木にも、脈々と流れているものがあり、一年に一度、美しい花を咲かせるとは、実にあっぱれ。。。

しかし、桜の花がとても美しいのは確かですし、みとれてしまうのですが、みているうちに胸騒ぎというか、だんだん落ち着かない気分になってくるような。

見知らぬ山で、一面見渡す限り満開の桜。一人、歩いても歩いても桜吹雪。。。なんて境遇に陥ったら、果たして正気を保ちつづけることができるでしょうか。

それはともかく、一年に一度のこの季節、酒盛りもいいけれど、一人静かに桜を見上げてみるのも乙なものです。夜の神社やお寺なんか、なかなか良いのではないでしょうか。押し花にするのも一興(それでは桜の意味がない?)。私も去年作ったのですが、どの本に挟んだのか忘れてしまって。。。

個人的には、散った後の葉桜もなかなか味わい深くて好きなのです。
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2005年03月26日

果たして?

私は社会的な問題に大変疎いうえ、知識も乏しいので、このような話題を取り上げるのは例外なのですが・・・

最近話題になっている、人権擁護法案。その名前に反して、危ういというか、とんでもない法案です。マスメディアは殆ど取り上げていないようですが、ネット上には問題点を考察した記事が山ほどあるので、是非調べてみて下さい。とりあえず、私は自民党に意見を送りました。

この件に限らず、「平和」だとか「人権」などというきれいな(誰も否定できない)言葉を振りかざして、自分達に都合の良い「良心」を強要してくる人達には、どうも素直に賛同できません。

平和反対!だとか、差別万歳!なんて人、いるのでしょうか?そりゃ、極一部、例外はあるかもしれませんが、基本的にはそんな人はいないでしょう。

ある種の市民活動家の人たちは、他人に自分の信奉する「良心」を強要し、それに賛同しない人のことを、差別主義者だとか軍国主義者などとレッテルを貼って(ある種の市民活動家という言葉も既にレッテル貼りなのかもしれませんが)、非難します。善良な(人の心をもっている)人間であるなら、賛同するのが当たり前、と思っている(思うことができる)ところに異様なものを感じてしまいます。単に無邪気なのか、それとも?

裏の目的がないのなら、とても正義感の強い、純粋な人達なのでしょう。しかし、平和や人権を守ることが目的なのか、自分の思想を押し通す(或いは年配の人の場合は、「この思想を抱えてウン10年、今更否定されてなるものか!」と守り抜く)ことが目的なのか、いつのまにか目的がひっくり返ってしまっているのでは?

一生に一度の卒業式で、主役である生徒を差し置いて(彼らに言わせれば、生徒の為を思ってこそなのでしょうが)騒動を起こす人達と、成人式に大多数の迷惑を顧みず、下らない自己主張をする人達。あまり違いがないような気がします。
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2005年03月25日

Imagine

「世界市民」とか「地球市民」という言葉を目にしたり、耳にしたとき。私の心に生じるのは・・・違和感、不快感、嫌悪感。

国境がなかったら・・・う〜ん、昨日の書き込みと矛盾するように映るかもしれませんが、このような考え方は、どうも素直に「そうだ、そうだ」と思えません。そんな世界はあり得ないことを承知した上で、心の片隅に置いておくからこそ美しいというか。

現実世界でこのような言葉を掲げる人と深くかかわりをもったことがないので、あくまで印象に過ぎないのですが、この言葉を掲げる人たちはその信条に反して、非常に独善的で排他的な人たちのように感じるのです。とても、隣人を愛している人たちだとは思えない。隣人をすら愛せない人たちが、世界中の人たちを愛し、友好関係を結ぶことができるのでしょうか?自分に都合よくこういった概念を利用しているだけなのでは?と思ってしまいます。

ジョン・レノンの「Imagine」は美しい歌です。私がこの歌に感じるのは、やるせなさ、疲労感、あきらめ。フラワームーブメントの時代の真っ只中を通過し、The Beatlesの狂騒を通過した男が、一人になって歌ったブルース(Kind Of Blue)なのではないか、と。

勿論、解釈は人それぞれ違って当然だと思いますし、正解があるわけでもない。

ただ、私には歌詞の内容を無邪気に額面どおり受け止めて、平和賛歌のように歌う姿は、どうも滑稽に映ってしまいます。

史上初の衛星中継番組「Our World」の為に曲を依頼されたジョン・レノンが作った曲が「All You Need Is Love」。その衛星中継で演奏しているとき、レノンはガムを噛んでいたそうです。
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